アンケート回答へのお礼
こんばんは、彰です。
今、現在制作中のノベルゲーム「心の闇の先に」の
試作版Ⅱをプレイしたことに対するアンケート回答を
何度も見直しているところです。
まず僕が言いたいのは試作版Ⅱのテストプレイとアンケート回答に
ご協力して頂いた方に対する感謝ですね。
試作版Ⅱへのフィードバックを受け取ったことで得たものは
本当に役に立つ内容ばかりだったので、心からお礼申し上げます。
ファンみたいな方が伝えるようなポジティブなことだけでなく、
問題点や不満も具体的に指摘してくれたので、
そのフィードバックを見た時、とても心が躍りました。
(女性の回答数の方が多かったのは驚きでしたが。)
今後の発展と展開のための答えが浮き彫りになり、
本当に助かったからです。
頂いた生の声は全てメモさせて頂き、
可能な限り今後に活かさせてもらいます。
以前も話しましたが、僕が制作しているノベルゲーム、
もしくは制作予定のノベルゲームは既存のゲームジャンルには
当てはまらない完全に未開拓の市場のゲームです。
そのような未知数のゲームを関わる人達全員、
つまり制作陣、ユーザーさん、社会の全てが
幸せを得られるように仕立て上げるためには・・・。
残念ながら、この未開拓の市場の傾向を
リサーチする以外に術はありません。
未知数な活動は何が好評の要因になっていて、
何が不評に繋がっているのかに関しての
客観的な視点が全くないところから始まります。
だから、積極的に忌憚のないフィードバックを貰わないと、
いつまで経っても関係者全員が満たされるような結果を
生み出すための方向性や鍵が見えて来ないでしょう。
もっとも、未開拓の市場に限らず、人を対象に行われる活動の全ては
その活動を共有させてくれる人が存在することによって初めて
成立する以上、市場の傾向(活動を共有させてくれる人の心情)を
配慮して、その人達の心を掴まなければ、崩壊すると思いますが。
「自分のやりたいことを、分からない人は分からなくても良いとか、
理解を示してくれない人に歩み寄る必要なんてないというような
姿勢でやってしまうと、絶対に求心力を失って人は離れてしまう。」
そんな心構えを改めて意識しましたね。
『クレームって有り難いんだよね。』というような言葉を
経営者の方と話していた時に聴いたことがありますが、
やはりユーザーの方の生の声を聴く時が最も勉強になります。
特に未知数な活動をやる場合は誰かがネガティブな意見を伝えて、
悪印象の部分に関してはっきりと言ってくれないと、
今後のポイントが永遠に謎のままですからね。
ちなみに、「心の闇の先に Trial Version2」というゲームアプリに対して
最も多かった批判と不満を簡潔にまとめると、
『冗長な部分が含まれている』という意見に集約されていました。
要は凄く引き込まれる圧巻のシーンがあるのに、
余計な情報が多くてテンポが悪く、なかなか本題に移らないため、
その場面に行き着くまでにプレイすることを途中で止めてしまう人が
いる可能性がある・・・という不満が共通して見受けられました。
大多数の人がその問題点のせいで
当アプリに対する評価を下げたようですね。
総プレイ時間は速く文章を読む人は10時間~12時間くらいで、
平均的なスピードで文章を読む人が15時間~18時間程度、
文章をじっくり読む人は20時間~24時間程度だと思われますが、
ゲーム内容をすっきりまとめるべきという最重要課題を
自分に必ず課したいと強く感じるようになりました。
その影響からシナリオの量が結構減るような気がするので、
負担も減るし、制作期間もそれなりに短縮できるでしょうから、
この最重要課題を課すのはとても好ましいことだと思っています。
他にも改善点はたくさんありましたが、ユーザーの方が途中で
プレイすることをやめてしまう事態を引き起こし兼ねない問題点や、
ユーザーの方に不快な印象を与え兼ねない問題点を中心に
改善作業を進めていくつもりです。
改善を施した新たなバージョンの試作版Ⅱも
制作予定ですので、お楽しみに☆
それにしても今のところアンケート回答をしてくれた
面識のない方全員が「心の闇の先に」という
ノベルゲームの製品版を有料でもプレイしたいと
感じてくれていたことが本当に嬉しかったですね。
友人や仲間、ファンのような親しい方からそういう言葉を受け取っても、
えこひいきや過大評価をされていることも多々あると思うので、
正直あまり当てにならないような気がします。(ごめんなさい!)
無論、人の教育に真剣に携わっているような方なら、
相手がより望ましい人生を歩めるようにという視点で
接してくれるので、そんなことはありませんが。
逆に面識のない方や親しくない方のフィードバックは
等身大の評価なので、非常に信憑性が高いと思います。
実はずっと『こんな異質性抜群の奇抜なゲームに
他者や社会から求められたり、必要とされるに値する魅力なんて
本当にあるんだろうか・・・?』という懸念を抱いていたので、
今回のアンケート回答を見た時、物凄く安心しましたね。
もし低評価しかなかったら、『もうゲームクリエイトなんて
やめてやる!』と自暴自棄になっていたでしょう(笑)
シナリオのようなゲーム内容を制作するのは今作が初めてですが、
駆け出しの立場には全く相応しくないようなポジティブな感想も
受け取ったので、もっと心を開いて自分の感性や性質を
思い切り活かしていこうと心に決めました。
そうしないと本当に勿体無い(><;)
製品版は絶対にチームプレイを最大限に活かして制作し、
関係者全員が満たされるように作品の質を
限界まで高めてから公開したいですね。
それを可能にするためにも、このゲームを同志として
共同創造していく人材をもっと集結させたいところ。
アンケート回答を見る限りでは、この世界のどこかに
必ずノベルゲーム「心の闇の先に」のコンセプトに
心から共鳴して頂ける方がいる気がします。
もしノベルゲーム「心の闇の先に」の試作版Ⅱを実際にプレイして、
このゲームの制作に是非同志として協力したいと感じられた
クリエイターの方がいらっしゃいましたら、
直接コメントやメッセージを送ってくれませんか?
(プロデューサー、プログラマー、映像クリエイターなど)
現在製品版の制作準備を進めていますので、
よろしくお願い致しますm(_ _ )m
ではでは、また☆
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